複合ビル17年秋完成「甲府銀座ビル」跡地に14階建て再開発へ記念式典|ニュース|甲府まちづくりラボラトリー

20150331143115_00003A

MEDIA 2015.04.17

複合ビル17年秋完成「甲府銀座ビル」跡地に14階建て再開発へ記念式典

甲府中心街の空きビル「甲府銀座ビル」(同士中央1)跡地の再開発事業者による記念式典が17日、同ビルであった。宮島雅展市長や市の商店街関係者らが出席。事業者側は同ビルを解体後に1階が商業施設、2〜14階が集合住宅の複合ビルを2017年秋に完成させる計画を公表し、「中心街活性化に貢献したい」と説明した。
甲府銀座ビルは大手スーパーマーケットなどが入居してきたが、撤退。2009年からは空きビルとなった。ビルは所有者の税金滞納から東京国税局の差し押さえ物件となり、昨年に東京都の不動産開発会社「アクロス」が9200万円で落札。その後、落札への異議申し立てがあったが、同局が棄却し、今年7月に同社がビルを正式に取得した。
事業者は、アクロスのほか、地方都市の再開発事業を多く手掛ける「フージャースコーポレーション」(東京都)など3社。事業費は約40億円(途中で記事データ途切れ。)
・毎日新聞(2014年12月18日付)